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優しい嘘は、突き通さないと優しくならない。
人が起こす行動には必ず理由があるから。
国語の長文読解感覚で、"主題"、つまり
その行動・発言の真意を見抜くことが大事で。
もっと噛み砕いて言えば、つまり、
相手がその言動をしたことによって、自分に何を求めているか。
これは長文読解の設問と同じで、
設問作成者は何をわかっているか聞きたいのかを考えることで。
そう考えると国語の授業っていうのは、
割合侮れないものなんだけれども。
人間関係が難しいのは回答者側に感情があることだよね。
いくら、見抜いたとしてもそれに従いたくなければ
従わないし、従えないときだってあるわけで…。
もっと円滑に人間関係を進めるためには
自分を殺すことを覚えたほうがいいのかなと思う。
それが大人になるってことなんだろうけれど。
せっかくいろんな人と関わって、読書して…
少しは見抜く力を身につけたんだから。